用語解説

軽度認知障害 (MCI)

軽度認知障害とは

アメリカ メイヨー・クリニックのロナルド C. ピーターセン医学博士らの研究グループにより提唱された、日常生活への影響がほとんどなく、物忘れを主とした症状 (MCI)のことです。

出典
e-ヘルスネット - 軽度認知障害
1995年 Ronald C. Petersen - Normal aging, mild cognitive impairment, and early Alzheimer's disease. Neurologist.

認知症の前段階と言われており、以下のように定義されています。

  • 認知症ではない
  • 本人または家族による物忘れの訴えがある
  • 年齢や教育レベルの影響のみでは説明できない記憶障害が存在する
  • 全般的な認知機能は正常範囲である
  • 日常生活動作は自立している

放っておいても大丈夫?

軽度認知障害の人の約半数が4年以内に認知症へ進行するという調査報告があります。

出典
日本ブレインヘルス協会 - 50~60歳代に多い軽度認知障害(MCI)

「おやっ?」と思ったタイミングでの、早めの受診・治療が肝心です。
早期発見により、認知症の段階までに至るのを遅らせたり、予防対策をとることができます。